このツールの動作
1行目がキーになり、以降の各行がオブジェクトになって、それらの配列が出力になります。ヘッダーを無効にすると、名前ではなく位置で対応する配列の配列になります。
値の型判定は CSV のツールと同じです。30 は数値、true は真偽値、01 は識別子の先頭のゼロが残るよう文字列 "01" のまま、空のフィールドは null ではなく "" になります。TSV も CSV と同様、「値が存在しない」ことを表す手段を持たないからです。
TSVが正しくやっていること
ここには選ぶべき区切り文字がなく、その不在こそがこの形式の最大の美点です。CSV はほとんどの文字でパーサに問いを突きつけます。この引用符はフィールドを開くのか、閉じるのか、それとも値の一部なのか。判断を誤れば列がずれます。
TSV は何も問いません。タブがフィールドを分け、改行がレコードを分ける。仕様はそれだけです。ファイルの読み方は1通りに決まるか、さもなければ不正な形式であるかのどちらかで、第二の読み方は存在しません。
TSVが取りこぼすこと
その単純さがそのまま限界でもあります。引用符の仕組みがないため、TSV の値はタブを含むことができません。しかも、タブが失われたことやフィールドが分割されたことを、形式そのものは何も知らせません。
ここで列が2つに分かれて見えるなら、その破損はファイルがあなたに届く前に起きています。対処は上流にあります。引用符付きフィールドにタブが収まる CSV として書き出し直し、そこから変換してください。
プライバシー
すべての処理はブラウザ内のJavaScriptだけで完結します。データがアップロードされることはないため、機密情報でも安心して利用でき、オフラインでも動作します。